2016年9月27日火曜日

無題

村上龍著「希望の国のエクソダス」を読んだ。
思ったよりシリアスで読み応えのある小説。
金融危機に関する描写が少し重いかもしれないけど、
日本社会に対する批判は鋭いし、
とりあえずの処方箋も提示している。
要再読。

時給千円のデータ入力のバイトでさえ、
書類選考で落ちるんだから、笑えるなあ。
6週間ぐらいで計50件近く応募したんだけど、ダメだった。
バイトや派遣の仕事を探すより、何か他のことをやれ、ということか。

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