2020年1月26日日曜日

無題

なんだか気が滅入ってて辛い。

眼底検査でも緑内障の症状が確認できた。
ネットと図書館で、この病気についてざっくり調べた。
もう少し眼圧測定をしたり、説明を聞いたりしてから治療開始。

藤井太洋著 「ハロー・ワールド」を読んだ。短編集。
主人公のSEが、あるきっかけで政治的抑圧の現場を目の当たりにする表題作
が一番インパクトがあった。
理想主義に突っ走るのではなく、ネットにこもるでもなく、
現実世界や人とのつながりに立脚した考え方に共感できる。
それから、最終章の「めぐみの雨が降る」で主人公が作る仮想通貨のアイデア
が面白いと思った。

4月半ばには退職を申し出よう。

2020年1月19日日曜日

病気と仕事

転職して保険組合も変わったら、人間ドックに行くように言われた。
初めて行ってみたら、眼科の再検査と言われ、
昨日、近所のクリニックで診てもらったら、緑内障との診断。
ときどき目がかすむのは、疲れているせいではなく、
網膜の神経繊維が減っているためだったのか、、、。

伊藤洋志著「ナリワイをつくる」を読んで、
「仕事」に対する考え方が変わった。
会社と雇用契約を結んで同じ仕事を毎日繰り返し、
会社の利益に貢献し、その見返りにお金をもらう、
だけが生き方じゃない。
当たり前のことが分からなくなっていた。

2020年1月1日水曜日

今年

ビルメンテナンスからソフト開発に転職して半年。
コードの読み書きは好きだけど、会社の利益を常に意識するSEの仕事は、
自分には向いてないと思う。
それに毎日、通勤電車に揺られながら、このまま老いて死ぬのもつまらない。
本やメルマガを読みながら、ネットの動画を観ながら、考えた結果、
あと半年で今の仕事を辞めて、四国に移住することにした。
これからリモートの仕事を探してみるけど、見つからなくても
何とかなるだろうな、国内だし。
田舎暮らしをしたいと思いつつ、十年以上経ってしまったけど、
やっと踏ん切りがついた。

「インターステラー」、繰り返し観たいと思うほどではないにせよ、
ちょっと印象に残った。どことなく物静かな雰囲気のせいかな。

小説を読み終わったから、「ぼくは怖くない」も観た。
ラストシーンは、原作ほどドラマチックじゃないけど、
全体的に画がきれいで、好きだな。

翻訳の仕事、年内に終わらせたかったんだけど、まだ少し残ってる。
風邪はやっと治った。